アンデシュ・デ・ラ・モッツ
Anders de la Motte
(1971年〜)
警察官と、企業のセキュリティー部門の担当という経歴を持つ作家である。過去の経験を活かし、テクノロジーを駆使した犯罪組織を描いた若者向きの作品で名を上げ、最近は深みのある作品も発表している。テンポの良さ、みなぎる緊張感で、長尺の小説を一気に読ませる。
「ゲーム」
原題:Geim
英語題:Game
2010年
「冬の夜の火事」
原題:Vintereld(冬の火事)
ドイツ語題:Winterfeuer Nach
2018年
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