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このページはロンドン在住のエッセイスト川合元博が自作のエッセーを掲載しています。ご用とお急ぎでない方は、読んでやってください。

 

著者の紹介:

川合元博 (かわい もとひろ)

1957年京都市生まれ。金沢大学、大学院でドイツ文学を専攻。1984年某ファスナーメーカーに入社。同年より海外駐在員としてドイツ赴任。1991年ロンドンへ転勤。1996年現地で転職。長らくシステムエンジニアとして働く。ビールとマラソンを好む。妻、真由美との間に子供3人。20006月より1年間ドイツに単身赴任。 2018年にサラリーマン生活に終止符を打ち、現在日本語教師、翻訳業。

 



最近の更新履歴:

 

20210628日、書評のページに、エマヌエル・ベルクマンのトリックを掲載。

2021年0525日、旅行記のページに、「白雪姫と七人のコーヴィッド、花咲くコーンウォール旅行記」を掲載。

2021年0413日、ドナ・レオン書評のページに、「永遠の若さ」を掲載。

2021年0404日、ヨー・ネスベー書評のページに、「ヘッドハンター」を掲載。

2021年0401日、ヨナス・ヨナソン書評のページに、「世界を救うために戻って来た百歳の男」を掲載。

2021年0125日、ヨナス・ヨナソン書評のページに、「スウェーデンに未払いのあったマサイ族の男」を掲載。

2021年0109日、旅行記のページに、「絆の翼、日本帰国譚」を掲載。

20201124日、エレナ・フェランテ書評のページに「大人の嘘に満ちた生活」を掲載。

20201112日、書評のページに、アンドレアス・グルーバーの「死の童話」を掲載。

20201108日、イェンス・ラピドゥス書評のページに「守秘義務」を掲載。

20201004日、旅行記のページに、コーンウォール旅行記「波の模様」を掲載。

20200921日、ベルンハルト・シュリンク書評のページに「夏の嘘」を掲載。

20200914日、リザ・マークルンド書評のページに「白い死」を掲載。

20200810日、ハンス・ラート書評のページに「お隣のご迷惑にならないようにお酔いください」を掲載。

20200802日、書評のページに、スティーナ・ジャクソンの「暗い夏」を掲載。

20200730日、旅行記のページに、「馬牧場日記 Part III(コロナウィルスとロックダウンの下で)を掲載。

20200707日、クリスティーナ・オルソン書評のページに「紙の少年」を掲載。

20200707日、ラーシュ・ケプレル書評のページに「ラビットハンター」を掲載。

20200623日、書評のページに、ウォルター・アイザクソンの「アインシュタイン その生涯、研究、遺産」を掲載。

20200528日、ラーシュ・ケプレル書評のページに「ラザロ」を掲載。

20200524日、トミー・ヤウト書評のページに「残りの休暇」を掲載。

20200512日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第36回(最終回)、「ミカエル・ヒョルト/ハンス・ローゼンフェルド」を掲載。

20200510日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第35回、「クリスティーナ・オルソン」を掲載。

20200506日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第34回、「ラーシュ・ケプレル」を掲載。

20200503日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第33回、「イェンス・ラピドゥス」を掲載。

20200501日、書評のページに、トミー・ヤウトの「大馬鹿者」を掲載。

20200430日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第32回、「トマス・カンガー」を掲載。

20200427日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第30回、「リザ・マークルンド」を掲載。

20200426日、アンデシュ・デ・ラ・モッツ書評のページに「ゲーム」を掲載。

20200419日、書評のページに、デルテ・ハンセンの「昼の時間」を掲載。

20200416日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第29回、「ヘレネ・トゥルステン」を掲載。

20200415日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第28回、「カミラ・レックバリ」を掲載。

20200407日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第27回、「マイ・シューヴァル/ペール・ヴァールー」を掲載。

20200403日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第26回、「カミラ・グレーベ」を掲載。

20200402日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第25回、「マリン・ペルソン・ギオリト」を掲載。

20200331日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第24回、「アンデシュ・デ・ラ・モッツ」を掲載。

20200324日、書評のページに、アンデシュ・デ・ラ・モッツの「冬の夜の火事」を掲載。

20200225日、「スウェーデン・ミステリー作家列伝」のページに、第23回、「トーヴェ・アルステルダール」を掲載。

20200225日、アルネ・ダール書評のページに「ミステリオーソ」を掲載。

20200219日、アルネ・ダール書評のページに「アルネ・ダール・テレビシリーズ二」を掲載。

20200218日、書評のページに、トーヴェ・アルステルダールの「致命的な希望」を掲載。

20200209日、書評のページに、ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの「人の港」を掲載。

20200115日、アルネ・ダール書評のページに「アルネ・ダール・テレビシリーズ一」を掲載。

これ以前の更新履歴を見る

目次:


「川合元博・自叙伝のページ」

このウェッブ・サイトに最初に掲載された、このサイトの主題とも言える文章です。ちょうど三十年前に書いた文章。読み返す度に、そのときの自分が少し恋しくもなります。読んでいただき、一片の共感を持っていただければ、三十年前の筆者も喜ぶことと思います。

「川合元博・書評のページ」

ひとりの作家を読み始めたら、その作家の作品は読み尽くすという、「食いついたら離れない」、ブルドッグ式読書法の筆者。今のところ、文字通り、旅から旅への人生だけど、駅で、空港で、社中で、機中で、本さえあればそれで幸せな人間なのです。筆者の読書は主にミステリー、それも人間味のあふれるミステリー小説。読んでいる言葉は、第二の母国語であるドイツ語、それから時々英語。まだ日本語では翻訳の余り出ていない作家も含め、日本の皆様にヨーロッパの現代の作家をご紹介します。

「川合元博・旅行記のページ」

旅行は好きだけど、観光は面倒くさいという、自他とも認める「怠惰な旅行者」の筆者。世界中に友達を作り、その友達とお互い訪ね合うのが夢です。これまで、地球のあちこちに残した足跡を辿ります。

「モトのフォトアルバム、Moto’s Photo Album

「ディスカバー・ロンドン」と称してカメラを携えてロンドンをほっつき歩いている筆者。どうしても若いお姉さん達にカメラが向いてしまいます。しかし、たまには良い写真もありますので、お気軽にご覧下さい。

 

「スウェーデン・ミステリー作家列伝」

自分で言うのも何ですが、おそらく、私は、スウェーデンのミステリー小説に関しては、日本で一番の「オーソリティー」のはず。長年の読書と、リサーチの集大成として、書き始めたシリーズです。 スウェーデンの有名な輸出品は何?イケアの家具、ボルボやサーブの車、木材・・・忘れてならないのはミステリー小説。スウェーデンは、全世界で読まれるミステリーの重要な供給元なのです。その作家、作品の魅力、背景を紹介しています。

「川合元博・エッセーのページ」

二〇〇四年で日本を離れて二十周年記念の筆者。これまでのヨーロッパ暮らしで見たり聞いたりしたことを、こつこつと書き溜めてきました。「そやからどうやねん」と言われるようなことばかりですが、お暇な方はお読みください。

「ロンドンに響け、六甲おろし」、(掲載 2003年10月1日)

18年ぶりの阪神タイガースの優勝。それをロンドンで迎えることになった筆者。前回の優勝のときは、ドイツの片田舎にいて随分寂しい思いをした。今回こそは、賑やかにお祝いしようと、ロンドンの真中にトラキチを集めて、六甲おろしを合唱することを思いつく。

鳥は飛び魚は泳ぎ

僕が再び走り始めるようになった経緯と、楽しかったドイツでの走り仲間との交流を描いた読み物です。小説と呼んでもいいですが、15パーセントの虚構と、85パーセントの真実で綴ってあります。どうぞお読みください。

スウェーデン警察小説の系譜

スウェーデンの作家による推理小説を読み、それを体系づけることは私のライフワークです。現在推理小説の原型が、スウェーデンのある作家から発生していることを、進化論のように辿っていきます。

お読みいただき有り難うございました。 ご感想を wataming@dircon.co.uk までお寄せいただければ幸いです。